大谷大学を知ろう(京都)
近畿地方の京都府の私立大学で紹介するのは大谷大学です。
大谷大学は、京都市北区小山上総町にある私立大学ですが、寛文5年に学寮がある東本願寺別邸の渉成園内に建設された事は驚きますよね、1600年代から始まった事は歴史としても文化としても大切にしたい、大切にして頂きたい大学でもあります。
大谷大学には文学部と大学院の大学院文学研究科がありますが、大学院の紹介はしないですが、文学部の紹介をしたいと思います。
大谷大学の文学部には9つの学科がありますし、それぞれ真宗学科、仏教学科、哲学科、社会学科、歴史学科、文学科、国際文化学科、人文情報学科、教育・心理学科とありますが、文化部だけでも多岐に渡りますし、文芸・美術の諸物を公開している大学の中でも、数が多いことは文学部の学科の数でも分かります。
大谷大学の9つの学科の中から、厳選してお伝えさせて頂きますが、まず仏教学科ではそれぞれ4つのコース、日本コース、インドコース、中国コース、チベットコースがありますが、それぞれ国や文化の違いの中でどのように仏教が発展していき、仏教の過去をたどる旅をして、学んでいく事になりますけど、日本には数多くの仏教を基軸とする宗教がありますが、釈迦から始まった仏教の歴史は深いですし、2000年以上続く仏教を学べば、人間性としての良さも高まりますし、知識も高まると思います。
仏教は学んでおいて損はないですし、私も若いころ学びましたが、仏教と言ってそれぞれの派があり、それぞれの宗教によって本尊も違えば、題目も違いますので、題目は南無阿弥陀仏、南無妙法蓮華経、それぞれこの二つの題目だけでも、日本だけではなくて、世界中に仏教徒がいますし、それだけ世界を知る事ができると思いますし、4つのコースを学べば自然に仏教を身近に感じていくと思いますし、大切にしていくと思います。
大谷大学の文学部の哲学科では哲学専攻がありますが、哲学専攻にも 哲学と教育学のそれぞれのコースに分かれていますけど、基本的には哲学書の熟読から始まり、哲学の意味、意義を様々な視点から見つめながら学生生活を送る事になると思いますが「人は人生の意味を考えた時その時すでに哲学を学んだ哲学者と同等である」というのは有名な私の格言ですか(笑)実際は無名ですけどね、ですが、哲学を学んでいる方達はいずれ突き当たるのが、そして常について回るのが、人はなぜ生きて?なぜ死ぬのか?という大きな課題だと思いますし、哲学者は色々な格言を残していますし、それぞれの哲学者の残した文献は一つの人間学だともいますし、学んでおいて損はないと思います。
最後は大谷大学の文学部の歴史学科の紹介ですが、歴史学科もそれぞれ4つのコースに分かれていますけど、紹介しますと日本史コース、東洋史コース、交流アジアコース、歴史ミュージアムコースですが、それぞれ歴史を学ぶ事になるのは確かだと思いますし、大谷大学は歴史の宝庫ですから、文献をたくさん読んで知識を深めると同時に、なぜ今私たちが存在しているのか?という人類の課題についても学ぶ事ができると思いますし、人生の意味に迷った時に学ぶ大学として大谷大学を志望校の一つにするのは良いと思います。
歴史が好きだと言い切れる講師の方もいるので、自分も好きだと言い切れる自分を描いている学生の方達に大谷大学は向いていると思いますし、社会での活躍できる歴史と哲学を学んだ方達が大谷大学からたくさん生まれてきたと思いますし、これからも生まれていくと思います。
大谷大学のキャンパスライフでは、大学で学びながら、図書館や博物館でも学びながら、楽しんで学生生活を送れるところですね、仏教が好きな方、哲学が好きな方、歴史が好きな方達にとって大谷大学の図書館や博物館は楽しみの宝庫であり、学びの宝庫だと思います。
以上で大谷大学の紹介を終わりにさせて頂きます。
[全ページ共通]正確な説明ではないこともあると思いますし、未来では変わっている事も必ずあると思いますので、それはご了承ください。
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