弘前大学を知ろう(青森)
東北地方の青森県の国立大学として紹介するのは弘前大学です。
弘前大学は青森県弘前市文京町にある国立大学ですが、昭和24年(1949年)に設立された大学ですが、昭和24年というのは、戦後の焼け野原から復興してきた中で生まれた大学だと思います。
弘前大学には6学部があり、それぞれ人文学部、教育学部、医学部、理工学部、農学生命科学部の4つに分かれていますが、この中から文学部と理工学部についてこのページでは紹介したいと思います。
弘前大学の文学部には文化財論コース、思想文化コース、アジア文化コース、欧米文化コースがありますが、この中から文化財論コースと、思想文化コースを紹介したいと思います。
弘前大学の文学部の文化財論コースでは、文化財に直接接しながら学び、自分の目で文化財を見て、確かめて、学ぶ事ができる現実的なコースですし、実際には文化財を手に取る機会は少ないですし、美術館や博物館などでは見られますが、文化として歴史を残す文化財と触れ合いながら、その時代に生きた人間の歩みを知る事ができるのは大きいと思いますし、文化は宝ですので、文化を学び、文化財と直接向き合って、将来は文化財を守る、見つける仕事に就ける可能性もあるというのは良いですよね。
弘前大学の文学部の思想文化コースでは、哲学や文学などを学びながら、臨機応変に対応できる思想家を育成するコースになっていますので、文学が好きという延長線上にあるコースですし、文学と言っても哲学と言っても人が考えたものですし、私たちと同じ人間が生きた歴史ですし、文学を大学で学べるのは当然のようで意味もあると思いますね、専門学校では学べない事でもあり、文学、哲学が好きな方も多いと思いますので、将来文学家として仕事をしているかもしれない自分の姿を想像する事も出来ますよね、現実は厳しいですが、改めて大学で文学を学ぶ意味も考えたいところですね。
弘前大学の理工学部にはそれぞれ6つの学科がありますが、数理科学科、物理科学科、物質創成化学科、地球環境学科、電子情報工学科、知能機械工学科に分かれています。
この中から数理科学科と物質創成化学科に注目して紹介させて頂きます。
弘前大学の数理科学科では、数学の基礎となる数式や、理論的な数式の正確な把握を出来る事を目標としています、数学なんて聞くだけでも難しいという方もいると思いますし、私も同じです(笑)数学と言うと難しくとらえがちですが、誰しも数学を利用していない様で利用していますよね?普段の日常でも計算して、数値をデータとして取ることも数学だと言えますので、数学や数式は難しく感じても学んでみたい、挑んでみたいという方達にお勧めです。
弘前大学の物質創成化学科では、化学物質を様々な角度から捉えて、リサイクルや環境の面からも捉えて学ぶ事が出来ますし、化学が好き、化学を応用した仕事をしたいという方は、学びながら将来を考える事も出来ますし、専門性の高い事を学べるので、就職にも有利だと思いますし、楽しい方にとっては楽しみもあると思います。
以上で弘前大学の学部の紹介は終わりにさせて頂きます。
[全ページ共通]正確な説明ではないこともあると思いますし、未来では変わっている事も必ずあると思いますので、それはご了承ください。
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